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夢乃井便り

 
只今夢の里では、タカの仲間「ハチクマ」の大陸方面への渡りがピークを迎えています。
夢乃井よりお車約15分の所にある書写山上空では、26日に約700羽が西方面へ滑空する姿を確認。
大型鳥の為、見ごたえ十分!

主に東北・信州で繁殖したハチクマは、秋になると南への渡りが始まる。
姫路市内を通過する大半は、信州から琵琶湖を経て六甲山地などを通過。
この後、中国地方、九州を経て海を渡っていきます。

環境省レッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されていますが、例年この時期には、書写山上空で上昇気流に乗り、飛んでいく姿を見ることができます。

長年、観察を続けている“ホークウォッチャー”からは、「ここは身近に壮大な渡りを確認できる絶好のポイント。悠々と大空を舞う姿を見ると、晴れやかになる」と、口コミで広がっている様です。
この壮大な移動は、10月初旬ごろまで見られると思います。
また、先日お話した田宴アートもここ書写山ロープウェイに乗り上空から一望して頂けます。
是非、合わせてご覧下さいませ。

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