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夢乃井便り

 播州の心と技が詰まった郷土の味!
「バチ汁」と夢乃井のお夜食

皆様、いつも夢乃井のブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。

 

本日は、当館が位置する地元**播州**
の歴史と「もったいない」精神が詰まった、
心温まる郷土料理、「バチ汁」について
ご紹介いたします。

 

〇郷土の味「バチ汁」とは?

バチ汁は、誰もが知る特産品「そうめん」
の産地、播州ならではの料理です。

  1. 「バチ」の正体

    • そうめんを作る際、生地を棒に8の字に
      かけて細く伸ばしていきます。このとき、
      棒にかかっていた両端のUの字に
      切り落とされた部分を「バチ」と呼びます。

  2. 名前の由来

    • そのUの字の形が、三味線や琵琶を弾く
      「バチ」に似ていることから
      名付けられました。

  3. 播州の「もったいない」精神

    • 通常なら捨てられてしまう部分を、
      工夫を凝らして美味しくいただく。
      この料理には、素材を最後まで大切にする
      地元の人の温かい気持ちが詰まっています。

そうめんよりもコシが強く、
もちもちとした独特の食感が特徴で、
野菜などと一緒に煮込んだ
優しいお出汁の風味は、
まさしく身体の芯から温まる播州の味です。

 

セルフバーMOGUMOGUで
「ひとくちの温もり」を

人の気持ちとバチ汁の温かさ、
両方にあたためられてください。

夢乃井では、この心温まる郷土料理を、
ご宿泊のお客様に味わっていただくため、
夜食としてご用意しております。

  • 場所: 温泉の後にくつろげる
    セルフバーMOGUMOGU

  • 内容: 一口サイズに仕上げた、
    優しい味わいのバチ汁

湯上がりや就寝前の小腹が空いたときに、
ほっこりと優しいお出汁の味を
お楽しみください。
地元の人の「もったいない」精神が詰まった
一杯は、きっと旅の疲れを癒してくれること
でしょう。

ご滞在の際は、ぜひ夢乃井のセルフバーで、
この播州のぬくもりを心ゆくまでご堪能ください。

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