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夢乃井便り

播磨に夏の訪れを告げる「姫路ゆかたまつり」
毎年行われている初夏の恒例行事となっており。22日(金)~本日(日)までの3日間、国宝姫路城周辺を会場に始まっています。
西日本最大級という約800軒の露店が並ぶ中、子どもらによるゆかたパレードなど約7万2千人もの人々が夏の風情を味わいました。

そもそも浴衣祭りの始まりは、江戸中期に姫路藩主を務めた榊原政岑が衣服を仕立てる余裕のない庶民にも浴衣姿で長壁神社(姫路市立町)に参拝することを許した事から始まったといわれております。

毎年梅雨時期の開催ともあり雨に見舞われる事が多い浴衣祭りでしたが、今年は昨日今日といいお天気に恵まれ、久しぶりに晴れ間でのお祭りになりました。
昨日は姫路の最高気温は27・1度まで上昇。
夕暮れにはいい塩梅に夕涼みが出来、子ども達の鮮やかな浴衣姿がとても楽しげに映えていました。
開催は今日まで。
今年から出だしたきゅうりやナスなどの漬物の出店が人気でした~。
お車で行かれる方は、駐車場がとても混んできますので早めのご来場をお勧めいたします。

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